スマトラ沖地震 義援金




1/10にて大使館の救援物資は受付を終了しました。
ジュリアインターナショナルはボランティアとして被災者の方のの支援活動を続けていきます。



現地情報 Sri Lanka

2005.1.15 COLOMBOへ到着

2005.1.16 
緊急物資の除菌器の技術指導の為、スリランカ厚生省(Ministry of Healthcare Nutrition &Uva Wellassa Development)へ。 緊急物資が世界中より届けられており、職員も不眠不休で働いているそうです。
△スリランカ厚生省(Ministry of Healthcare Nutrition & Uva Wellassa Development)

△送った緊急物資が無事届いておりました。取扱い、技術説明をスタッフにする。(スリランカ厚生省にて)

被災地では清潔な水を必要としており 、
緊急物資で送った除菌器は病院へ送られました。

2005.1.17 被災地へ
思った以上の惨劇に津波の恐ろしさを目の当たりにしました。町はなくなり、橋も壊されお寺も学校も無くなり、全てを波に奪われた状態です。
きれいだった海岸は今まで嗅いだことのない悪臭が漂い、津波の傷跡を残し残骸があちこちに散らばっています。

緊急物資を病院や学校へ手渡しにて届けました。現地では未だ物資が十分に受け取っていない場所もありました。これからの被災地の復興には多くの時間を費やすことでしょう、そしてボランティアの援助なしには復興は難しいでしょう。

 

 

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漁師の話(父と二人で海岸で漁に出掛けて津波にあう)
津波の第1波はそれほど大きい物では無く、その次の波が遠くからやって来るのがみえた。沖に戻る前に船ごと波にのまれ、海岸沿いのヤシの葉っぱが雑草の様に自分より低く見え、その後目を開けたときには3mも離れた岸にいたそうです。別 の場所で父親は遺体で見つかっりました。彼は父を無くし、船も失いました。
多くの漁師達は海に出るための船を失いました。


子供が助かったの父の話(母親と幼い子供が津波にながされ)
いつもの様に庭先で母親と幼い子供が遊んでいたところに津波が襲いました。数時間後子供は無事見かりましたが、母親はすでに亡くなっていたそうです。



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【救援物資】
◇物資はジュリアインターナショナルからスリランカへ被災者のみなさんに送らさせて頂きます
宛 先
◇有限会社樹李亜インターナショナル
◇住所: 〒327-0003 栃木県佐野市大橋町3171-6 
◇TEL:0283-20-5383 FAX:0283-20-5384
◇通信欄にスマトラ沖地震救援物資と明記してください。
バンドエージ、タオル、マスク、消毒液等不足しております。

お問い合わせは、 Tel:0283-20-5383  http://www.juriaweb.com

【募金・被災者のために】
スリランカではきれいな水を必要としています。義援金は除菌器などの購入に使わせて頂きます。みなさまのご協力をお願いいたしております。
【緊急募金口座】
◇有限会社樹李亜インターナショナル
◇郵便振替:ぱるる
 口  座:10770-20497391
 口座名義:有限会社樹李亜インターナショナル
 口通信欄にスマトラと明記ください。

お問い合わせは、 Tel:0283-20-5383  Email tea@juriaweb.com